台湾電鍋

　注文していた大同(TATUNG)電鍋が届く．台湾の新型コロナに対する素早くて立派な対応を見ていくうちに，天才と呼ばれるIT大臣唐鳳(オードリー・タン)がサージカルマスクを電鍋で乾蒸しする方法を紹介しているのを見て，なんだこれはと．台湾の炊飯器，なんだけど，60年以上前からあって蒸す，煮る，炊くが全部出来るらしい．外観レトロ，原理はとても原始的で，外がまに入れた水が沸騰して内がまの中のものを加熱，水が無くなったら自動的に停止する．スイッチは炊飯と保温だけで，外がまに入れる水の量で時間を調整する仕組みだ．買ったのは新型「顔なし」モデルの10合炊き．以前は台湾からお持ち帰りだったらしいが，今は大同日本からネットで買える．まず基本の炊飯は昨日成功．今日は油飯(台湾おこわ．昔台北の屋台で買って食べてすごくおいしかった)と茶葉蛋(茶葉煮卵)を制作中．他にもいっぱいレシピはある．紅葱酥とか八角とか五香粉とか訳の分からないものも買い込んだ．よかった，GW中にやることが見つかった(^^;

X-H1, XF16mm 1.4．